カジノの腕前がアガる本9選

本場のカジノに行ったはいいが、全然勝てない方も少なくないのではないだろうか。「今日はツイてないだけ」なんて言う前に、ぜひこの本で研究し、それぞれゲームの遊び方をマスターしてほしい。特にブラックジャックは戦略性が非常に高いため、こういった本を読むだけで腕前がアガるものだ。
賭け方を学ぶ
賭けの考え方 (カジノブックシリーズ) イアン・テイラー著
負けは、感情と心理状態からなる内なる要因から引き起こされると本書は言う。
それらをコントロールすれば大勝ちも夢ではないかもしれない。
図解 博才が必ず身に付くギャンブルのセオリー じゃい著
有名ギャンブル芸人「じゃい」による本書は、思考法を図解入りでわかり易く解説している入門にはピッタリの一冊。
確率・統計であばくギャンブルのからくり 谷岡一郎著
豪快な逸話は乗ってない本著だが、数字を理解すれば、堅実なギャンブラーになることはできる。どちらを選ぶかは人次第だ
ギャンブルがしたくなる本
ギャンブルがストーリーの中心となっている本をいくつか紹介する。本ではないが、こちらの映画はポーカーの緊張感、心理描写、そしてスポーツ性を余すことなく描いている傑作だ。ぜひ見てほしい。
麻雀放浪記 阿佐田哲也 著
戦後間もない日本を舞台にした名作。中学校を卒業したばかりの少年が、荒れ地にたった盛り場で、麻雀とチンチロ、そしていかさまを武器に成り上がっていく作品だ。
賭博黙示録 カイジ 福本伸行 著
ギャンブラーなら知らないものはいないだろう。主人公の伊藤カイジが借金の返済のために、尋常ではないゲームの数々に、命がけで挑んでいくスリル満点の一作。その独特の絵柄から醸し出される雰囲気もたまらない。
賭博師たち 伊集院静 その他
8人の小説家による勝負の世界を描いた短編集。賭場に生きる男たちの手に汗握る攻防が楽しめる。
ギャンブルの学習帳
フィル・ゴードンのポーカー攻略法 入門編 フィル・ゴードン著
トッププロであるフィル・ゴードンが15年に及んで培ってきたノウハウが惜しみなく書かれた一作。確率論、数学から心理学など、他にも様々なポーカーの要素を学ぶことができるので、初心者にもおすすめ。
ポーカー教室 ポーカー侍 著
ポーカーを、あくまでもカジュアルに、しかし基礎はしっかりと抑えた入門書。表紙とは裏腹に、中に書いてあることはかなり本格的。
カードカウンティング入門 オラフ・ヴァンクラ博士 他
ブラックジャックで勝つための、「簡単」な方法をわかり易く学ぶことができる。おそらくここまでブラックジャックについてわかり易く解説しているものは他にないだろう。
上記の本でしっかりと予習したら、次はオンラインカジノか、本場のカジノで実践あるのみ。
懐が暖かくなったら、もう一冊買ってしまおう。