有名セレブと、彼らのお気に入りのカジノゲーム

有名なギャンブラー-オンラインカジノの大当たり都市

セレブはお金を使うことが好きだということは、周知の事実です。地元のチャリティーや国際援助を支援するためにお金を使うセレブもいますが、高級車や億単位の家、また私たち庶民の大半が手に入れたいと夢見るだけで実際は手の届かないその他の品物を購入するなど、もっと無鉄砲なお金の使い方をするセレブもいます。

多くのセレブを最も引きつけるものの一つが、ギャンブルです。オンラインでも実店舗でも、数十万円相当の大金をポーカーテーブルに落とし、笑顔で立ち去ったセレブは数多くいます。これは一部のセレブたちにとっては楽しい夜遊びにすぎませんが、中にはすぐにゲームを気に入り、銀幕やバスケットコート、スポーツ界から離れた自分らしさをしばしば得られるスキルへと発展させるセレブたちもいます。

同じようにギャンブル好きなセレブファンの皆様のために、人気セレブと彼らが楽しくプレイしているカジノゲームのタイプを探ってみました。

1. スロット
2. クラップス
3. ルーレット
4. ブラックジャック
5. バカラ

 バカラの詳細なルール
 日本初の、そして伝説のバカラプレイヤー、柏木昭男とは?
6. ポーカー

1. スロット

スロットは実店舗とオンラインでプレイされるすべてのカジノゲームの中で、最も人気のあるゲームです。それほど魅力的にもかかわらず、ほとんどのセレブはスロットに対し尻込みをします。特筆すべき例外は、パメラ・アンダーソンです。かつてベイウォッチのスターとして名をはせた、胸の大きなセクシー美人のパメラは、ラスベガスのスロットマシンの常連です。また彼女はビデオポーカーマシンの腕利きプレイヤーでもあり、その二つの間を嬉々として自由気ままに移動しながらプレイします。また彼女は、リールに自分の顔がプリントされたマシンをプレイしたことがあると言うことができる数少ない人間の中の一人です。

2. クラップス

クラップスは万人に好かれはしないものの、ある種の人々には魅力的なゲームです。クラップスを楽しむセレブの中で、最も特筆すべき人物はレイ・ロマーノです。彼は半自伝的なテレビ番組の中でレイモンドを演じたことで知られており、クラップスのテーブル上での過剰なギャンブル癖により週刊誌でたびたび取り上げられてきています。彼は負けた時に潔い態度を示さないことでも有名であり、うまくいかない時はディーラーに怒鳴ることもあるそうです。

3. ルーレット

ルーレットは、まったく異なる生き方をしてきたさまざまなプレイヤーを引きつける、珍しいゲームの一つです。このゲームのハイリスクな性質と、ベットの選択肢の多さの組み合わせにより、ルーレットは大量の資金を持ち、圧倒的なスリルを求めるセレブにとって理想的なゲームとなっています。ルーレットに引きつけられたセレブは多くいますが、特筆すべきプレイヤーは元NBAスター選手のチャールズ・バークレーです。この億万長者はしばしばラスベガスのルーレットテーブルにて、山のような現金を手中にしながら、うっとりと黒と赤のホイールを見つめる姿が目撃されています。

バークレーは友人やその他のスポーツセレブもよくカジノに連れてきます。タイガー・ウッズはラスベガスのカジノに慣れ親しんでいる、そうした友人の一人です。この二人はしばしばルーレット、ポーカー、クラップスで大金を落としている場面を目撃されており、タイガー・ウッズ自身、ラスベガスの全セレブの中で最も有名なセレブかもしれません。伝えられるところによると、ウッズはラスベガスのすべてのカジノで一億円相当の制限を持っており、そこにあるゲームはすべてやってみたことがあるそうです。

4. バカラ

単純ながら、大金が動くということもあり、世界中のプレイヤーをひきつけてやまないカジノゲームがバカラ。

しかし、日本での知名度はポーカーやブラックジャックほどではなく、実はあまりメジャーではないのも事実。しかし、ルールは単純明快で、初心者でも気軽にプレイできるという魅力も併せ持っています。

かんたんにルールを説明すると「左と右、どちら側が9になるべく近い数字のカードを獲得できるか」を予測するゲームといえば理解できるでしょうか。その他にももちろん細々としたルールなどはあるものの、それさえ覚えてしまえば遊べてしまうのも事実。

「じゃあ、なんでそんなカジノゲームが大人気なの?」などという声も聞こえてきそうではありますが、逆に言うと「単純明快だからこそ、多数のプレイヤーをひきつけてやまないゲーム」とも言えるでしょう。

事実、日本からも近く、アジア圏のギャンブラーたちにとって聖地でもある「マカオ」のカジノにおいては、テーブルの7~9割を占めるのがバカラ、という衝撃的な調査結果も発表されております。

「カジノと言えばスロット」という人は決して少なくないですが、そんな中でバカラはなぜ人気を集めているのでしょうか。

バカラの詳細なルール

バカラのルールを詳しく説明していきましょう。

バカラにおいては右側を「プレイヤー」、左側を「バンカー」と呼びます。他のカジノゲームにおけるプレイヤーとディーラーと似ているようにも聞こえますが、実際は少し違ってきます。しかし、あくまでもルール上の区別で、ゲームの進行に違いがあるわけではございませんので、そこまで気にする必要もありません。

そして、まずはプレイヤー側に2枚、その次にバンカー側に2枚のカードが配られます(採用されるルールによって若干の違いはありますので、あくまでも参照程度に)。

このとき、Aは1点、2~9は額面通り、10とすべての絵札は0として扱われます。ポーカーやブラックジャックに遊びなれていると、少々混乱してしまうかもしれませんが、これだけは慣れですね。

また、バカラにおいて繰り上がりは存在せず、もし繰り上がったとしても下1桁のみが参照とされます。

そのため、一番強いカードは9,順に8~A、最後に各種絵札と10(実数値は0)となります。

そして、バカラの参加者は「プレイヤー」、もしくは「バンカー」のどちらが勝つかに別途することとなります。

この点がバカラをポーカーやブラックジャックなど、他のカジノゲームと大きな違いを生んでいると言っても過言ではありません。たとえば、ポーカーでは自分の機転や思考などによって、どんな役が作れるか、山札にはどんなカードが残っているか、どのカードを捨てるか、相手の手札はなにか…など、様々な要素を考慮し、自分の判断でゲームを進めていきます。

ブラックジャックも「21」を作るという至って単純なルールながら、やはりそこには自分の判断が勝敗に関わってきます。

しかし、バカラはそれを更に単純にしたようなルールで、参加者はただ配られたカードをもとに、ゲームの成り行きを眺めていくだけとなります。要するに、「徹底的に運要素だけに重点を置いたカジノゲーム」と言えるでしょう。逆に、このシンプルさが世界中のバカラ愛好家たちを熱狂させているのです。

「ゲームの成り行きを見つめていくだけ」、と上では書きましたが、実際には違います。参加者は裏向きに配られたカードを「めくり」、勝敗を決定づけるのです。

これがバカラの真骨頂でもあります。「徐々にめくっていく事でオーディエンスたちを盛り上げ、ツキを味方につけることができる」、という考えの持ち主もいますし「結果は決まっているのだから」と、あっという間にめくってしまう人もいます。

ただ、どうせならじっくりとゲームを楽しんだほうが、お金を賭けたかいがあるというものではないでしょうか?

日本初の、そして伝説のバカラプレイヤー、柏木昭男とは?

日本におけるバカラシーンを語る上で絶対に外せない伝説の人物が「柏木昭男」氏です。

1937年に山梨県で生まれた柏木氏の幼少期は決して恵まれたものではありませんでした。両親は貧しく、本人も中学卒業後すぐに働きに出て、荷物運びなどで徐々に出世してゆきます。

60年代には親戚とともに不動産業、そして貸金業などを始め、1969年には柏木商事を起業。

氏は「山梨の不動産王」とまで呼ばれるほどに成り上がります。

一方、その経営手腕は乱暴そのもので、貸金業についても「押し貸し」をしていたという証言もあります。そうして稼いだお金は大好きなギャンブルへと注ぎ込まれていったようです。

カジノデビューは30代半ばと少々遅いものの、その実力は本物で、90年代のオーストラリアのカジノにおいて、バカラでなんと29億円もの大金を稼ぎ、その後、のちに大統領となるあのドナルド・トランプ氏ともバカラで対決。一晩でなんと6億円近い大金を勝ち取りました。

5. ブラックジャック

ブラックジャックは、セレブの間でも一般人の間でも一番人気のカジノのテーブルゲームであることは疑う余地がありません。このゲームがこれほど人気になった理由の一つは、さまざまな勝ち方があることです。より運任せのスロットやルーレットとは違い、ブラックジャックのプレイヤーは戦略を実行したり、勝つためにカードを数えたりすることができます。多くのセレブがブラックジャックに挑戦してきましたが、ブラックジャックテーブルではベン・アフレックほどの腕を持つセレブはほとんどいません。賭け金の高いトーナメントでも勝ったことのあるベンは、カードを数えたとして、アトランティックシティのカジノ数店から出入り禁止処分を受けています。 それにより、適切と見なされるよりも多くの金額を稼いだそうです。

タイガー・ウッズも賭け金の高いブラックジャックをプレイすることを大変好んでいます。ベン・アフレックほどの達人ではないものの、ウッズは一度のゲームで200万円相当以上の金額を稼いだと伝えられています。この金額も本業のスポーツの稼ぎに比べれば色あせますが、それよりも重要なのは、勝利の感覚とスリルです。

6. ポーカー

テキサス・ホールデム・ポーカーは世界中のプレイヤーを引きつけているゲームです。最も特筆すべきポーカー好きなセレブは、2005年にポーカーワールドシリーズのレディースチャンピオンシップで優勝したジェニファー・ティリーです。トビー・マグワイアもポーカーが好きで、スキルを磨くためにプロからレッスンを受けたことがあります。その他の特筆すべきポーカー愛好家のセレブには、レオナルド・ディカプリオやベン・アフレックなどがいます。

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オンライン カジノでも大人気?!隠れた名作、バカラとは?